栃木県内にあるタイヤ処分場のお客様からのご相談依頼がありました。

「今までの輸送会社より、人材不足を理由に運送ができないと言われてしまいました」との相談でした。栃木県内でも、タイヤを処分できる会社は数少なく仕事はたくさんあるが、運ぶことができないという状態です。

タイヤ処分の作業員も、かなり忙しいためタイヤ処分の現場から離れられず、タイヤチップ材を自社のトラックに積み込み運ぶことはできないとのことです。

今回弊社のお客様からのご紹介をいただき、タイヤチップ材の搬出と搬入先の現状を確認させていただきました。弊社でのタイヤチップ材の運搬が可能か確認しました。お客様のご希望と弊社とのドライバーとの作業内容を確認し、対応することが可能だったので、タイヤチップ材の運搬をさせていただくこととなりました。

タイヤチップ材は、ゴムタイヤで軽自動車でしようする小さなタイヤから大型トレーラーで使われる大型のタイヤまで様々なサイズの廃タイヤを細かく切断し、現在は、リサイクルに回したり、大型ボイラーなどの燃料として使用されたりしております。

今後タイヤに限らず今までゴミだと思われていたものが、リサイクルによって資源にどんどん変わってきております。資源を活用し循環させていくためには、運搬というものが必須となってきております。

お客様からは、「今後も安心して廃タイヤの回収と出荷ができるような関係性が保つことができ一安心です」という言葉をいただきました。