取引先のお客様が新規事業を手掛けることになり、コンクリート二次製品金型を秋田県より引き取りに来て欲しいという相談を受けました。

コンクリート二次製品金型の形状はすべて統一されているわけではなく、大まかなコンクリート二次製品金型の形を教えて頂き、コンクリート二次製品金型を配送するトラックの選定を行いました。コンクリート二次製品金型の積み残しがないように運送するには事前の打ち合わせと段取りが重要でした。

金型の形状も平らなものだけではなかったので、トラックの荷台に収まるように幅や高さを確認し、積み方を工夫し積み込みました。

今回は、クレーンがなくフォークリフトでコンクリート二次製品金型を積み込むという話でしたので、積み込みに少々不安があったので移動式クレーン(タダノ)での微調整ができるように並走させました。

現場では、予想通りフォークリフトの爪が届かないところや数センチの微調整をしないと積み込めないものなど多々有りましたので、小型移動式クレーン車を配車してよかったです。

お客様からは、コンクリート二次製品金型を移動できたことで新規事業に取り組むことができ会社の事業を拡大できるので本当に助かりました。との声を頂きました。

弊社としても新規の受注となり感謝しております。