栃木県栃木市にあるコンクリート製造会社様よりお問い合わせをいただきました。
「台風により河川の氾濫が発生し、河川の補修工事が行われることになりました。土木工事会社より、河川の補修工事用の巨大なコンクリートを輸送してほしい」という相談がありました。
河川敷に巨大な重量物であるコンクリートを運搬する必要があり、搬入経路を綿密に調べる必要があり、担当の方と事前に打ち合わせを行いました。
搬入経路で勾配などに問題がある箇所を調べ、事前に大きな鉄板を敷き、搬入に対し問題がないようにしてから重量物の輸送を行いました。
1つのコンクリートは、重さは2トンもあります。コンクリートは、大型トラックにフォークリフトでつみこみをしてもらい、河川敷の現場では大型重機で荷降ろしを行いました。
現場は、コンクリート製造会社から割と近かったため3回から5回のピストン輸送を行い、納入期日が少し短かったのですが、搬入の計画通り輸送することができました。
土木工事の現場は、工事区画で土木工事会社が変わるため、今後数ヶ月いろいろな土木工事会社に重量物コンクリートを搬入することになりました。
お客様からは、「コンクリート製品1000個を越える受注をしているが、相田運輸さんで安定的な輸送をしてくれているので、今後も受注をし続けることができるので助かります」というありがたいお言葉をいただきました。今後とも宜しくお願いいたします。