栃木県の行政処理施設案件で建設会社様から建設物製品の重量物輸送のご依頼をいただきました。約5年ほど前より、大韓民国で製造した鉄骨を輸送するために輸送方法や集荷や配達までを詳細に決めてまいりました。大韓民国からの到着港を、日立港、大洗港、鹿島港、千葉港、横浜港などいろいろな港のお客様の選定に合わせたプランニングをし荷物の大きさや形などを考慮しつつ通行可能な道路を、関係機関等選定許可申請をすることで安心安全に製品を輸送する計画をたてることができました。
製品が港に届くと最初の打合せと若干の違いが有り現地の担当者の方と度重なる変更や改善点などを見つけ出し当日の輸送をスムーズに行うことができました。大型トラックで約400台くらいの建築物製品でしたので、若干の船便の遅れ等も有りましたが、無事に栃木県のストックヤードまで納入することができました。引き続きストックヤードから現場までの輸送は続いておりますが、お客様に安堵していただいております。弊社としましては、このような大型案件に携わらせていただくことによって、社員の自信や達成感に大きくつながったと思います。